初等教育は小学校であり、7歳~12歳の6年間通う。母語能力を伸ばすため、母語を授業用語とする小学校「国民小学校」、「中国語国民型小学校」、「タミル語国民型小学校」が設立されている。卒業する際に「UPSR」という試験を受ける。
中等教育は一般的に13~17歳の5年間通う。主流の中学校として「国民中学校」がある。「国民中学校」に通う期間はForm1~Form5と呼ばれて、Form3では「PT3」と呼ばれる試験を受ける。その結果によって自分が文系か理系かに進むか決まる。それから卒業する際に「SPM」という試験を受ける。そして、「独立中学」という中学校は「国民中学校」と比べて異なるシステムが採用されている。マレー語を授業用語とする「国民中学校」と違い、「独立中学」は中国語教育を継続するために設立されている中学校である。卒業する際に「UEC」という試験を受ける。「独立中学」以外、イスラム教に基づいた「宗教学校」もある。しかし、どんな種類の中学校でも、公用語であるマレー語と英語が必修となっている。
マレーシアの大学は、国立と私立の2種類がある。国立大学に進学したい人は、2年間の大学予備教育を受ける必要がある。この期間はForm6と呼ばれる。卒業する際に「STPM」という試験を受けてから成績によって入学できる大学に進学する。
マレーシアの教育制度の問題点と言えば、「ブミプトラ政策」(マレー系優遇制度)という政策は非マレー系にとって非常に不公平だと思う。この政策で、マレー人は国立大学へ優先的に入学できる。そのため、ほかの民族は私立大学や海外へ留学せざるを得ない。そして、「独立中学」の「UEC」という試験は、マレーシアの政府に認められていない。「UEC」の成績で国立大学に進学できないので、「独立中学」に通った学生たちは、一般的に中国や台湾や香港の海外大学へ留学する。これら2つの理由により、マレーシアは高度人材の流出が問題となっている。
マレーシアの教育制度はとても複雑で800字以内詳しく説明できないので、質問があればぜひコメント欄に聞いてください。
簡潔にマレーシアの教育制度をまとめてありがとうございました。
返信削除異民族の寛容はどんな社会にも難しくて大変な問題だと思う。特にリナが教えてくれたマレーシアのように、不寛容によって自国も損しても、人達が分かり合えないのは、大変イライラしてたまらないものだ。質問はないけど、もしよければ、マレーシアの教育制度に対するリナ自分の意見を聞きたい。
トムさん、コメントありがとうございました!
削除今の教育制度に対する意見と言えば、作文に書いてある通り、「ブミプトラ政策」がないならマレーシアの教育制度は今よりもっと公平になるかもしれないと思う。
こんにちは、リナさん!
返信削除リナさんと同様にマレーシアで教育を受けたことで、マレーシアの教育制度が混乱していると感じます。選んだ学校によって進学の道が違うから、もっとはっきりというか統一な教育制度に改善すればいいと思います。リナさんはこの点についてどう思いますか。そして、「ブミプテラ政策」がなければ、もっと公平な教育環境が作られるのに、私たちが知っているとおりあれは難しいですね。(笑)
ジョディーさん、コメントありがとうございました!
削除確かに、統一な教育制度に改善すればマレーシアの各民族はより団結することができると思います。一方で、中国語とタミル語国民型小学校と独立中学が無くなりたくないですから...このジレンマの完璧な解決策があることを願っています。💦
リナさん、こんにちは。
返信削除マレーシアの教育制度について教えてくれてありがとうございます。分かりやすくて、面白いでした。たくさんの試験がありますね。このような試験にリナさんは準備していますか。大変ですか。
バスカさん、コメントありがとうございました!
削除今はこのような試験を準備していませんが(もう卒業しましたから)、中学時代のSPMを準備するときはとても大変だったと思います。💦
リナさん、こんにちは!ヤンです。
返信削除とても複雑なマレーシア教育制度について教えてくれてありがとうございます!
国民小学校は色んな言語に分かれているみたいですが、結局USPRを合格際に国民中学校と独立中学という選択だけがありますか?独立中学は中国向きしかありませんか?タミル語向きの中学校はありますか?
質問が多くてすみません。答えを楽しみにしています。
ヤンさん、コメントありがとうございました!
削除USPRを合格際に国民中学校と独立中学以外、私立中学に進学する人もいます。独立中学に通う学生たちは、UECの試験だけではなく、SPMの試験も受けます。ただ、一般的に多くの学生は海外の大学へ留学します。タミル語向きの中学校はないです。