2020年6月4日木曜日

私の国の文化紹介 (パブロ)

15世紀の終わり頃、スペイン人がアメリカ大陸を発見した時、大陸を全体的に支配するため、各地に偵察隊を送り込んだ。チリが今位置している土地にも隊を送り込み、征服しようとした。チリは元々、原住人のマプチェ族(またはアラウカン族)、アイマラ族とケチュア族を奴隷し、土地の征服に進めるために建設したスペインの植民地の一つである。しかし、1536年から1772年にかけて、スペインとマプチェ族の間に行われたアラウコ戦争で、スペイン人はほぼ全滅され、新たな無駄な犠牲を防ぐため、征服の考えを諦めてしまった。

それからスペインは約40年をかけて、その時にクリオジョ(スペイン人と原住人の間に生まれた人達)によって発展されたチリをスペインの支配の下に維持し続けようとしたが、最終的に1810年にチリの独立に終わってしまった。この戦争の影響と独立によって、四つの文明の融合により、チリ人の文化が築き上げられた。

チリの母国語はスペイン語だが、マプドゥングン(マプチェ語の名前)、アイマラ語とケチュア語の影響により、様々な言葉が加わって、国民的に呼ばれる「チリ語」が誕生した。例えば、アイマラ語からの「Guagua」は、「赤ちゃん」を意味し、また「Apaña」は「Apañar」という動詞になり「助ける、協力する」という意味を示す。ケチュア語からの「Chaucha」は「低い価値の硬貨、少ないお金」を意味し、よく老人が使った「Tayta」は「父、オヤジ」を意味する。マプドゥングンからの「Guata」は「お腹」を示し、そして、「Cahuin」は「与太話、ゴシップ」という意味が持つ言葉だ。

チリの長さのため、各地域には違う習慣や祭りがある。例えば、北の地方にはラ▪ティラナと言う宗教的な祭りがある。7月16日に開催し、人々は悪魔や神、昔の鉱夫の使った服などに変装し、楽しく踊り、カルメン聖女(スペイン語ではVirgen del Carmen)に舞えを捧げ、お祈りする。南の地方に移動すると、ベンディミア祭り(スペイン語でFiesta de la Vendimia)があり、3月から4月下旬にかけて、ぶどうの収穫期の始まりを祝うための祭りである。普段、人々は様々なワインを飲みながら、歌ったり踊ったりし、今年が豊作であることを祈る。最後にチリ全体が祝う最も重要な祝日、9月18日の祝日の「Fiestas patrias de Chile」である。この日には、チリに最初に行われた政府の会議を祝い、人々はバーベキューをし、チリの伝統的な料理を食べたり、ワインや酒などを飲んだりし、チリの伝統的な音楽を聴きながら踊ったりして楽しむ祝日だ。

2000年から以降、南米や中米の様々な国から移民は働くためにチリへ入国し始めた。ペル人やボリビア人、コロンビア人などはチリに移住し、それを前提として、2010年から以降ハイチ人が加えて来て、そして、2016年から以降ベネズエラ人が入国し始めた。各外国人は自分の国からの文化、習慣や祝いを持ち、自分の同胞や親しい人とそれを共有することは避けられないことなので、今から10年後、20年後には、それはきっとチリの文化や習慣に影響し、結果として新たな文化や習慣、祝いなどが生まれることになるでしょう。

2 件のコメント:

  1. こんにちは、パブロさん
    原住的な言語とスペイン語が混ざったとこできた「チリ語」ってとても面白いね、もっと言葉知りたくなった、動画を作るときに新しいのも入れてください!
    祭りで伝統的な食べ物を楽しむと書いてあるけど、ほとんど祭りだけで食べる料理ってありますか?

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  2. こんにちは、パブロさん。
    アルゼンチンとチリは本当に似ていますね(まぁ、文字通り隣ですから。隣人なだけに(笑))。それに、共有することが多いです。歴史も似ていますし、原住民もほぼ同じですね。また、同じスペイン語ですが、こちらでは「アルゼンチン語」のスペイン語がありますね。(口癖とか悪口とかはちょっと違うだけですが)「口早もありますねxDDD Eminem chilenoのように」

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